お金の儲かる読書術

「マネー本なら、これを読め!」 By 長谷川 雅一
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Archive for 7 月 13th, 2008

やる気ハックス

7 月 13, 2008 By: admin Category: └08年7月, お金の儲かる本 Comments Off

◆『やる気ハックス』
 (佐々木 正悟 著 あさ出版 1,300円+税):

 今週の1冊は、心理学ジャーナリスト、佐々木正悟さんの著書、
『やる気ハックス』
 です。
 最近ブームの「ハックス」ものですね。

 ◆やる気を起こす4つの条件(佐々木正悟)

 仕事や勉強を、やらなければと思っても、なかなか「やる気」が起こ
らない。
 そんな経験は誰にもありますよね。
 …と言うか、「毎日だよ!」かもしれません。(笑)

 この本(『やる気ハックス』)の著者の、佐々木さんによれば、脳が
「やる気」を提供する(やる気を起こす)条件は、4つあるそうです。

 1:報酬が見込める
 2:他人からの賞賛が期待できる
 3:手順と見通しが明るい(予測できる)
 4:過去の記憶から楽しめることが明らかである

 本書で、佐々木さんは、これら4つの条件にそいながら、やる気を出
すための方法を、これでもか、これでもかと、具体的に、いくつも提示
してくれています。

 ◆やる気が出ないときは唐辛子を食え!(佐々木正悟)

 本書には、やる気を出すための、ユニークな方法も、たくさん紹介さ
れているのですが、その中の1つがこれ。
「やる気が出ないときは唐辛子を食え!」です。

 なんでも、唐辛子に含まれている、カプサイシンは、ノルアドレナリ
ン(興奮に関係する神経伝達物質)の分泌をうながし、「やる気」につな
がるのだそうです。

 このほか、パソコンソフトやオンラインサービスなどを使った、新し
いやり方も含め、この本には、「やる気」を出すための具体的な方法が
びっしり。
 どこかに、「お!」という、あなたにピッタリの方法が書かれている
かもしれません。

 ◆やる気が出ないのは仕事の内容に問題がある(長谷川)

 僕(長谷川)は、人が仕事に対して、やる気を失っているとき、根本的
には、その仕事に何らかの問題があるのでは、と考えます。

 そして、「やりたくねーなー」というネガティブな感覚を断ち切るた
めには、ときには仕事を変えてしまう(つまり、今の仕事をやめてしま
う)ような、ドラスティックな方法も必要だ、と考えます。

 僕自身、ずーっと自営業なので、基本的に、自分の仕事は自分で選ぶ
ことができます。仕事の質も量も自由です。
 その代わり、自営業は不安定です。それでも、
「オレは納得の行く仕事だけをしたい!」というのであれば、自営業者
になる、という選択肢も、ありでしょう。

 もしも、今の仕事そのものに問題がなく、単に疲れている、という程
度であれば、とりあえず休みましょう、リフレッシュしましょう。
 そして、『やる気ハックス』を読みながら、やる気が出るように工夫
しましょう。

 ◆タイトルは隠して読め!(笑)

 今週の1冊、

『やる気ハックス』は、

「仕事をやめちゃいたいほどじゃないけど、どうも最近、やる気が出な
いんだよなあ」
 というレベルの悩みに、しっかり応えてくれる、実用的な本です。
 近くに置いておき、仕事に疲れたら手にとり、パラパラめくって「や
る気」をもらいましょう。

 ただ、この本を読んでいるところを人に見られると、
「あいつは、やる気が出ないんだ」と思われる恐れがありますから、会
社に持っていくときなどは、書名が見えないよう「カバー」が必要かも
しれませんね。(笑)

 いつも、やる気満々で、ハツラツと働きたい方は、ぜひ、ご一読を!

 ◇Book Data◇

 (C)長谷川 雅一 /本記事の転載、転用を固く禁じます。