現役年齢をのばす技術
◆『「現役年齢」をのばす技術』
(和田 秀樹 著 PHP新書 700円+税):
今週の1冊は、テレビでもおなじみの精神科医、和田秀樹さんの著書、
『「現役年齢」をのばす技術』
です。
◆コミックの島耕作は、サザエさんの波平より年上だ(和田秀樹)
今週の1冊、『「現役年齢」をのばす技術』は、「年をとっても、ず
っと元気でいられる方法」を、和田さんご専門の、医学知識をちりばめ
ながら、心と体(健康)の両面から、わかりやすくまとめた本です。
僕(長谷川)は、今48歳で、そろそろ50歳なのですが、いろいろな人を
観察していると、同じ50歳でも、体力気力ともに、老人のように衰えて
しまっている人がいるかと思えば、逆に、体力気力ともに、20代の若者
にも負けないぐらい、パワフルな人がいます。
この本の冒頭に、島耕筰は59歳、波平は52~53歳で、島耕作の方が、
波平より年上だ、という話が出てきますが、実際、人の見た目と年齢が
一致しないことは、よくありますし、その差は、年を取れば取るほど、
大きくなるようです。
80歳になっても、現役でスポーツを楽しんでいる人がいるかと思えば、
寝たきりになってしまっている人もいます。
できれば、いつまでも元気でいたいし、長く現役を続けたいものです
よね。
◆楽しく遊び、楽しく学び、楽しく働き続けろ(和田秀樹)
本書での和田さんの主張は、現役年齢をのばすために、
・工夫して、楽しく遊び続けなさい
・工夫して、楽しく学び続けなさい
・工夫して、楽しく働き続けなさい
ということのようです。
そして、現役年齢をのばすための、たくさんの具体的な方法が提示さ
れています。
やれ、ダイエットだ、菜食だ、と、あまりストイックにならず、いい
趣味を持ち、生活をおおらかに楽しみながら、生涯現役で行きましょう、
新しいことにどんどん挑戦しましょう、という、和田さんの主張に、元
気がわいてきます。
また、老後の資金を心配しなくてもすむ、「こんな手があったのか」
という「裏ワザ」も紹介されており、参考になります。
あとは、実行あるのみでしょう。
◆進歩することは楽しい(長谷川)
僕(長谷川)自身、つねに、いろいろなことに挑戦しています。
挑戦を続けた結果、
「以前の自分には、できなかったが、今の自分にはできる」
ということが、どんどん増えています。
僕は、これから、いろいろな資格を取るつもりで、密かに勉強を始め
ていますが、何かに挑戦して、知識や技能を向上させることほど、楽し
いことはありません。
また、仕事に関しては、ときどき、「早く引退したヤツの勝ち」と言
われることがありますが、僕自身は、
「無理のない範囲で、できるだけ長く働きたい」と考えています。
このあたり、和田さんと、意見が一致しています。
和田さんは、条件付きですが、若返りの方法として「不倫」まで、す
すめておられ、さすがにそこまでは、ちょっと受け入れ難いのですが
(笑)、とにかく、あまりガチガチにならず、よく遊び、よく学び、よく
働いて人生を楽しもうという、この本の主旨には賛成です。
僕は、著者の和田さんより、1つ年上なのですが、ほぼ同年なので、
勝手に、よきライバルと思わせていただき、負けないようにがんばりた
いと思います。
◆元気が出る、心と体のアンチエイジング本
今週の1冊、
『「現役年齢」をのばす技術』は、年齢が気になり始めたオジサンを元
気にしてくれる、心と体のアンチエイジング本です。
もちろん、若い人が読んでも、大いに参考になるでしょう。
いつも思うのですが、本は読むだけではダメです。
要するに、本を読んで、自分の生活を、具体的にどう変えるかが問題
なのです。
最近、ちょっと元気が出ない、という方、ぜひ、ご一読を!
そして、実行を!
◇Book Data◇
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